早朝スタートというのは 起きるのは辛いが
車が閑散としていて走るには丁度いい
そういった意味でも今回の朝6:30集合は正解だった。
降水確率午前50%午後80%
降水確率が高い割には意外と空が明るい
本当に雨が降るのか 疑問さえ感じる
いつ降り出すか判らないが
とりあえずツーリングを強行スタート。
7:30前 名栗村にて最初の休憩。
さすがに早朝だけあってペースは非常に速い
早朝まだ車のいない飯能名栗線は
愛車「刀」にとっても最高の高速ステージだ。
自分では流しているつもりでも
自然とアクセルが開いてしまうくらいである。
特に見通しの良いコーナーが多いこの道では
深いバンク角が得やすく 実に楽しい。
ただ、ここ数年飯能名栗線は
アウトドアや日帰り温泉入浴の車が多くなり
以前のように走りを楽しむことが少なくなっているのは
ライダーとしては残念なことだ・・・。
飯能名栗線を経て
山伏峠・正丸峠・狩場坂峠・白石峠・定峰峠と
テクニカルな峠道を充分に堪能
8:30 定峰峠に到着
UP・DOWN・急コーナーの連続で
手首に疲れが出てきたが無理もない・・・。
時間と天気のせいだろうか・・・
この時期 ライダーやドライバーで埋め尽くされるはずの
定峰峠もさすがに閑散としている。
9:00 定峰峠で休憩中に雨と思われる水滴が・・・
最近当てにならない天気予報だが 今日は当たりそうだ。
こんなところで本降りは御免被りたい
一刻も早く路面の安定した場所へとバイクを走らせる
しかし気になるのは 帰路を急ぐ自分達とは反対に
峠へと向かうライダー達が多いことだ・・・。
天気予報が変更になったのか?と 首を傾げてしまう。
しかし 確かな情報があるわけでもないので
再度 山へ戻るという選択肢には至らない
9:30 東松山市へと入る
朝から高かった降水確率にも関わらず
なんと雲の切れ間から青空が?!
山を下りてしまった自分の洞察力・判断力に疑問さえ感じる。
こういった時は普段使わないが Iモードという機能は便利だ
とりあえず携帯サイトから 天気を予測することに・・・
この間にも我々を横目に多くのライダー達が通るのだが
この位置からだと どうやら山へと向かうのだろう・・・。
しかし帰宅するということに変更はなし。R254を南下。
10:30 川島町に入ろうとした頃ついにポツポツと雨が・・・。
迷わず雨具を着ることにした。
確率からして良くなるとは思えない・・。
降り始めたと感じてから急激に雨足が強くなったが
ココまで来てしまえば 雨もさほど苦にはならない。
最後になって雨が降ってしまったが
自分達の行動が正しかったことに くだらない嬉しさを感じる。
11:00前 集合場所へと到着!
午前の半日に絞ってのショートツーリングではあったが
コース取りも良く個人的に満足のいく熱い走りができました。
バイクマン
KーΓ氏(仮)
E−VAX氏
ピンク3号 氏
雨予想の日にツーリング・・・。
結構天気を予測しながら走るというのは難しいものだ。
「行く勇気よりも 引く勇気」