4月中旬過ぎ
関東平野の予想最高気温22℃ 
晴れ 降水確率10%
バイク乗りならば家に閉じこもっていられない最高の条件だ!!
昨年はこの時期に野辺山へいった。
昨年の経験からこの時期の野辺山は寒いから今年は敬遠だな・・・と思ったが
いつもながらバカの血が騒ぐ!
暖かい春の日にあえて完全装備の冬支度で愛機にまたがる
埼玉県側は快適な温度だったが長野県に近づくにつれて
その快適さは どんどん削られていく
そして期待通り、長野の山々は雪がかかっていて
まるで冷蔵庫のような寒さだ
寒いとはいっても春には変わりない
雪解けの豊富な水が千曲川に注ぎ込んで川を大きく見せる

野辺山の休耕地
もうすぐ高原野菜の生産が始まるのだろうか
雑草などキレイに刈り取られ
大型の農耕車がいたるところで見られた
野辺山の開拓碑が置かれているこの場所は
雄大な八ヶ岳が端から端まで見渡せる
昨年見つけた自分のお気に入りのスポットだ
野辺山と清里の中間地点
な、なんと気温7℃
4月中旬過ぎのツーリングにはちょっと寒い・・・
こんな寒いところでもライダーを10人くらい目撃した
自分以外のバカもいるようだ・・・
信州峠へ続く道
信州峠を走るのは何年ぶりだろうか?
記憶している最後は1997年までさかのぼる
21世紀になってからは初めて通ることになる
水がまるで宝石のようなクリスタルライン
ココを走るのも信州峠と同じく今世紀は初めてである
ちょっと道草をしてみました
どうやらロケ地の跡のようです
ひまわり畑のようですが この時期では草しか生えていませんでした
気が向いたら夏にでも行ってみようかな?
そういえば昨年のこの時期の野辺山ツーリングでもロケ地跡を見つけたっけ・・・!
昇仙峡ライン
信州峠からクリスタルラインを通り昇仙峡ラインで甲府へ抜ける
これは昔から使っていたルート
さすがに月日が経ち過ぎたらしく 所々分からない場所があった
東京・埼玉のサクラは散ってしまったが
ココの山ザクラはちょうど見頃のようだった

昇仙峡(しょうせんきょう)は、山梨県甲府盆地北側、笛吹川の支流、荒川上流に位置する渓谷である。
秩父多摩甲斐国立公園に属する景勝地で、同公園を代表する景勝地として知られる。
正式名称は御岳昇仙峡(みたけしょうせんきょう)。
全長5kmに亘る渓谷一帯には、花崗岩を深く浸食して形成された奇岩が至る所に見られる。

昇仙峡を過ぎると甲府・石和と過ぎ塩山から奥多摩へと向かう
大菩薩ラインから奥多摩まで最後のワイディングを楽しんでから
奥多摩のダムで一休みをする
奥多摩ではこの陽気につられたライダーたちが沢山あつまっていた
奥多摩からは青梅・所沢を過ぎて家へと向かう
そして家に到着したのは17:30
久しぶりに一日中、山の中を走り回って疲れはしたが 
とても面白い一日だった
走行距離470キロ・・・ホントよく走ったな〜・・・
野辺山ツーリング