秋も進み暖かさと涼しさが交互にやってくるようになった
9月の下旬に恒例の秋季キャンプツーリングへ出発!

大笹牧場にて
霧降高原道路から来たライダーが多く
スーパースポーツ系のマシンが目立った
しかも自分達以外は軽装ばかりで
日帰りツーリングの折り返しまたは中継地点で
立寄った人たちのようだ


大笹牧場にて
宿営地の「塩原グリーンビレッジ」
バイクのキャンパーなら露天温泉つきで¥1050と割安
ただバイクサイトは御覧の通りで
併設のオートキャンプ場と比べると かなり見劣りする
でも¥1050で水道・トイレ露天温泉が
自由に使えることを考えれば 
良い場所であることは間違いない
テントの設営も終わり なにわともあれビールで乾杯!
足元が隠れるくらいの草地であるが
選んだサイトが良かったため
回りを気にせずに広々と使うことができた
バイクのキャンプだと荷物にも制限を受けやすい
折りたたみ式のキャンプ用具は
移動時はコンパクトだが 
使用時には大きく広がり使いやすいので大変便利
写真のイス・焚き火台・ストーブは全て折畳むと
小さな袋一つに収まってしまう
一パック¥650の安肉も野外炭火で焼くと
値段以上の味に大変身!
しかもタレの染み込んだ肉を
アツアツのご飯に載せて食べれば もう「まいう〜」
かなり多く入ったパックを買ってきたけど
あっ、という間に平らげてしまった
BBQが終われば 次はプチキャンプファイヤー
さすがに夜ともなると涼しさが増してくる
直火禁止のところでは焚き火台が大変重宝する
こういったときには火の温かさが
ありがたく感じるのだが
体が温まれば また酒がガンガン進んでしまう
山の朝はいつも清々しく感じる
キャンプというといつもガチガチに固まった土の上に
薄いロールマットを敷くだけなので 
朝起きると必ずと言って良いほど体が痛い
しかし今回は草地だったので
テントの中は適度な軟らかさがあり
とても眠りやすく朝も体が痛くない!
「塩原グリーンビレッジ」
オートキャンプ場・コテージ・ログケビン
天然温泉・プール・カラオケ・卓球場・テニスコート
レストハウス・売店など施設が大変充実している
なので家族で来るには大変良いところ
ただスーパーが近くにない
今回は荷物が上手くまとまり
荷崩れの心配も無く走りのほうも充分楽しめた
あとシュラフさえコンパクトなものに変えれば
かなりスッキリするのだが・・・
小型で保温性のあるものは かなり高いからな〜
相変わらずスッキリと荷物がまとまっているPINK氏
ベテランキャンパーらしく無駄のない装備と
小型のシュラフが全体のバランスを良くしているようだ

10時近くにもなると暑さが戻ってくる
ライダーの模範にはならない格好だが
半袖にアウトドア用カーゴパンツでも充分である
暑いとはいえ 緑が多い分清々しい暑さだった
完全に緑よりもコンクリートが多くなったところでは
30度を越えている
ノーマル刀と自分には酷である
愛機と自分を冷やしながらのライディングであったが
3時には帰宅できた

道の駅「二ノ宮」にて
塩原キャンプツーリング