ソロで行こう!
追伸 川原へバイクを乗り入れるときは
自分の
とバイクの性能を充分把握してから入りましょう
でないと 一人では出てこられない時がありますよ!!

特にオンロードモデルはね!!
とりあえずココで弁当を広げることにした・・。
BBQの跡はあるがゴミが落ちていない
食事をするには良い場所だ。

5月にもなると さすがに暑い・・・。
川で足でも冷やそうかと入ってみたが
冷やすほどの冷たさでもなかった。

辺りからは人工的な音はなく
渓流の音と鳥の声だけ・・・。
毎日 仕事上の人間関係に追われている自分には
その中で食べる弁当は最高の贅沢である。

40分ほどそこで過ごしてから 帰路へ向かう。

ツーリングへ行くと どうしても
食堂やレストランで
食事を済ませてしまうことが多い
多人数となれば 尚更のことだと思う・・。

だからソロツーリングの時には
弁当・おにぎり・パンなどを持参して
自分の好きなところで 食べてみることを勧めたい。

意外と新しいバイクの楽しみ方が発見できるのでは。

 
これといった約束も無い晴れた日には
特別な意味は無いけど愛車に乗りたくなる。

行き先を決めないまま
とりあえず弁当カメラを持って家を出た・・。

車の流れに乗って 当ても無く走ってみる。

国道を走っているうちに 川越市へと入った。

川越市へと入ると
田園が広がっているのが見える。

そして国道と平行している農道を探して
走ってみた。

国道と平行しているとはいえ
田園を縦断して走る農道は
国道のような慌しさが無く 走りやすい。

そして新たな国道に出て流れのよさそうな
北側へバイクを走らせてみる。



さすがに天気の良い週末だ。
多くのライダー達と遭遇した。




気分よくバイクを走らせているうちに
嵐山町へと入る。

ココあたりから
目の中へ入ってくる緑の量がかなり増えてくる



11時にもなると
レジャーを楽しむ車で国道も窮屈になってきた。

だから国道を離れて知らない道を
探検してみることにする・・・。


家を出て一時間半が過ぎようとした頃
玉川村へと辿り着いた。

村というだけあって 交通量も少ない。

道幅も広く痛んでいない路面もそうだが
なによりも沿道の花や緑が 気分をハイにする。
先へと誘惑するようだ。


12時が迫ってきた
ぼちぼちランチタイムか・・・。

なかなか良さそうな渓流が目に入った。
とりあえず渓流沿いの砂利道を走ってみる。

どこか下りる所はないだろうか?
バイクを降りて探してみた。

どうやら気合を入れれば
バイクで川原へ出られそうな場所がある。

みんなで走るのもいい・遠くへ行くのもいい
だけど 一人で近くを散策するのもまたいい・・・。
個人の充実感は距離や人数だけでは決まらないものだ。

今回は家を10時に出発して2時過ぎに帰宅するという
超ショートコースでしたが
結構新発見ができて楽しかったですよ!